冬らしくない冬からもう春へ [日々の暮らし]
青空と尾白山
2月ももうすぐ終わりですが
南会津の風景は3月が終わるかのようです
寒さの名残は古民家のツララ
陽が射し込むとあちこちで暖かさを楽しむお散歩
樹木の枝先に積もっている雪もすぐに融けてしまうので
急いで1枚、また1枚
こんな雪景色、あと何度見られるのかな~?
綿帽子のお地蔵様、いいお顔
真っ蒼な空、まぶしい!!
べニア板を敷いて日向ぼっこするわんこ
背伸びするように首を伸ばして気持ちよさそう♫
樹の枝先から降る光の粒
今はまたチラチラと雪が舞っていますが、
夜の雪は日中の陽射しにはもうかなわないようで、
少しずつ春らしい景色に変わっていくような気がします
先日テレビで聞いた《休眠打破》という言葉
桜は夏に翌春咲く花芽を形成するそうで
いったん休眠に入った花芽が、冬季に一定期間低温にさらされて休眠から覚めること
その後の気温上昇と共に花芽は成長して開花に至りますが
冬暖かすぎると春先の気温が高くても開花が遅れることがあるそうです
今年の桜の開花予想が昨年より遅いのはこんな理由があると聞き、
やっぱり冬は寒くないと、春がちゃんと来ないのだと感じました
私もなんだか冬が足りないかも・・・・・
2016-02-26 17:35
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